消極的な人間

例えば「私は消極的で、あまり主張するのは好きではない」という自己イメージを持っているとします。そういう自己イメージを持っていると、人との関わりが消極的になつていきます。そして、人気のある優良出会い系サイトでそういう消極的な関わりをしたときに「やつぱり、私は消極的な人間だから人に積極的に関わるのは出来ないわ」とそのイメージを強化してしまいます。すると、さらに人との関わりで主張することもしなくなるし、人と率直に対応することが難しくなっていくのです。自己概念を高めていくために、すぐに出来る三つの方法があります。① 自分の感情と考えを観察する研修の中で「今少女との出会い系神待ちでどんなことを感じていますか?」という質問をすると、考えを述べる人が多くいます。感じていることと、考えていることの区別がついていないのです。また、何を考えているのかにも注意を向けます。頭の中はいつも活発に動いていますが、いつも意識的に何かを考えているわけではありません。ぼんやりと考えているようなことも意識を向けることで明確になってきます。「今、このことを考えていたなぁ」とか「あっ、またこのことを考えている」というふうに。すると自分がよく考えることの傾向がわかってきます。それらが、自分をはっきりとした像として、つかんでいくのに役立ちます。「私は、こういう人間だ」と思い込んでいることを検証する第1章で自分が捉えている自分を書き出しましたが、その中で最も強い思い込みは何ですか?例えばあなたが「私は消極的で、あまり主張するのは好きではない。」という自己イメージをもっているとします。次の質問に答えてみてください。Q自分をそのように思い始めたのは、いつ頃からですか? 「中学3年生の頃」Qもう何年そう思っていますか? 「もう15年以上」Qどのようなことから自分をそう思うようになったのですか?「クラスではっきり意見を言った時、みんなに反対されて孤立した。その時から意見を言わないようにしてきたら、だんだん本当にそうなってしまった」Qその自己イメージは本当ですか?「本当かどうか、よくわからない。その出来事より前はもっと活発だったように田やつ」Q自分をそのように思うことでいいことはありますか?「前に出てリーダーシップをとらなくてもすむ」